胃痛、疲れ目、頻尿…。秋の不調の原因と対策【まとめ読み】

2016年9月21日

旅行やレジャーでの外出や、秋ならではの味覚が楽しみな季節。でも、気温が下がって外出中のトイレが気になったり、寒暖差で胃の調子が悪くなったりすることが増えると、お出かけやおいしい食事を存分に満喫できませんね。また、秋はスポーツや登山、ハイキング、お子さんは運動会などで、体を動かす時期でもありますが、疲労を感じやすいと、体を気持ちよく動かせません。この記事では、秋に起こりやすい不調の原因や対策をピックアップ。受験勉強で目が疲れる人や、最近寝つきが悪いという人も、ぜひ参考にしてください。

季節の変わり目に胃痛や頭痛がする人がいる?

美しい月や虫の音に秋の到来を実感する頃、「そういえば毎年この時期になると胃痛や胃もたれがして、秋の味覚をあまり楽しめない」という人はいませんか? 季節の変わり目になると起こる胃の不調を解消するために、まずはその原因が何なのかをチェックしてみましょう。

春先や秋口などに胃の調子が悪くなるという場合は、急激な気温の変化、寒さや冷えがストレスとなっている可能性があります。

激しい寒暖の差は、自律神経への負荷となるからです。また、寒さや冷えそのものも、ストレスになります。寒暖差が激しい3月頃や涼しくなり始める9月頃に胃の不調や体調不良に悩まされるという人は、寒暖差や寒さへの対策を知り、季節の変わり目を健康に乗り切りましょう。

秋になって朝晩の急な冷え込みなどがストレスになる人にとって、秋を快適に過ごすポイントは、いかに寒暖差への対策をしていくかということになりそうです。簡単に取り入れられるセルフケアで対処していきませんか。

天候が変わりやすい季節の変わり目。雨や台風などの日に頭痛がする人という人は、下記も参考にしてみましょう。

受験勉強による疲れ目やエアコンによるドライアイに注意

受験を控えているお子さんは、勉強にますます力が入る時期。長時間机に向かっているお子さんの目の疲れや近視が気がかりな場合、簡単に実行できそうなのが、10分間のリフレッシュタイムです。疲れ目対策と気分転換が同時にできるなら、勉強を効率よく続けられそうですね。

「目が疲れたな」「集中力が落ちたかな」と感じたら、気分転換をかねて、10分間のリフレッシュタイムを。40℃の蒸しタオルなどで、目を温めましょう。血管が集中している目を温めると、全身のリラックス効果も生まれます。

肩こりや首こりが、目の疲れに関係することもあるようです。下記で紹介しているセルフケアもぜひチェックしておきましょう。

秋が深まり、朝晩の寒さに冬の訪れを感じるようになると、そろそろエアコン(暖房)の出番ですね。ドライアイや目の乾きが気になっている人は、エアコンの使い方に気をつけると、ぐんと快適に過ごせるかもしれません。

ドライアイが気になる人は、乾燥が気になる季節は特にエアコンの使い方が重要です。まず、送風口の方向を調節して、顔や目に当たらないようにしてください。そして、エアコンを使うときは、加湿器も稼働させて、乾燥を防ぎます。室内の湿度は50%以上が目標。それでも乾燥すると感じたら、水を入れたコップを置いたり、観葉植物を飾ったりしましょう。

旅行は楽しみだけどトイレが心配…という人におすすめの方法

行楽の秋。シルバーウイークなどの連休を利用して、旅行やお出かけを計画している人も多いのではないでしょうか。「でも、すぐにトイレに行きたくなってしまう」「トイレが心配で観光を楽しめない」…。そんな人が参考にしたいのが、頻尿の対処法についての記事です。ゆったりした気持ちで構え、外を出歩くときは冷えを防ぐのがポイントのようです。

ストレスや不安を感じやすい人は、「トイレにはすぐに行ける」「今さっぱりしたばかりから、しばらくトイレに行かなくても大丈夫」と前向きに考える習慣を。同時に、深呼吸したり体を動かしたりして積極的に気分転換しましょう。不安をやわらげるという意味では、旅行時や外出時に尿もれ用パッドを用意しておくだけでも効果的です。

旅行などで屋外に出るからトイレが不安という人は、腹巻や使い捨てカイロなどで下腹部を温めておきましょう。温めると膀胱の血行がよくなり、過度な収縮を防ぐのに役立ちます。また、副交感神経のスイッチが入るので、緊張や不安で交感神経が優位になった状態を整える働きもあります。

旅行だけでなく、登山やハイキングなどで長時間を屋外で過ごす人も、冷えに気をつけたいですね。

また、普段の生活で実行できる、トイレの回数を減らすためのちょっとしたトレーニング法もあります。「少しでも尿意を感じたらすぐトイレに行く」という習慣の人は、トイレのことを気にせず旅行やレジャーを楽しむために、少し前から準備しておくとよいですね。

スポーツの秋。普段の運動で不調を感じたら…

澄みわたる青空とさわやかな空気に包まれる秋は、気持ちよく体を動かすのに絶好の季節。ですが、「いつも通りの運動をしているのに、なぜか疲れがとれない…」ということはありませんか。そんな不調を感じたときにぜひ目を通しておきたい記事をご紹介します。

図1/文部科学省「体力・運動能力に関する調査結果の概要」(平成25年度)

20代と50代を比べると、さまざまな身体能力が低下していることが上記のデータ(図1)からもわかります。「いつもより疲れがひどい」「疲れが長引く」というときは、無理をせず、ときにはセーブすることも大切です。

年齢による体力の変化や体調に気をつけ、頑張りすぎないペースでスポーツを楽しみましょう。運動の後は、硬くなった足の筋肉をやわらかくするために、下記のようなセルフケアはいかがですか。入浴やたった30秒のストレッチなら、気軽に続けられますね。

秋は運動会シーズンでもあります。練習で体を動かすことが増えたお子さんが肩こりや体の痛みを訴えたら、この記事も参考にしてみましょう。

秋の夜長をぐっすり快眠する2つの習慣とは!?

心地よい秋の夜。「読書や音楽でつい夜更かしをして睡眠のリズムが乱れがち」「眠る時刻なのになかなか眠たくならない」…。そんな人が夕方から夜に実行したい2つの習慣が「入浴」と「運動」であることをご存じでしたか?

最近の研究で、就寝前1~2時間の深部体温の降下が急であるほど、寝つきがよく、深い睡眠を得られることが明らかになりました。温度を急降下させるために有効なのが、入浴や運動です。

夕方から夜にかけて、寝る3時間くらい前までに運動を。運動により一時的に深部の温度が上がり、急激に下がるタイミングで眠りに入りやすくなるからです。

ぐっすり眠りたい人は、就寝する約2時間前にお風呂に入り、深部体温を上げましょう。お風呂上がりの汗やほてりが引いてきた頃が、布団に入るベストタイミング。(中略)40℃前後。10分以上を目安に、できれば30分程度ゆっくりとつかってください。副交感神経が優位になり、リラックスすることでも、快眠しやすくなります。

快眠のためには、眠るタイミングに合わせた入浴や運動がポイントなのですね。さらに、寝具や照明を見直すほか、布団に入っても眠くならないときの心構えを知っておくと、健やかな眠りに役立ちそうです。

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