SE、ドライバー、オペレーター…。体を動かさない職業におすすめのセルフケア【まとめ読み】

2017年8月1日

「職業病」という言葉もあるように、仕事の特性や内容によって、特定の不調や疲れを引き起こすことがあります。ここでは、体をあまり動かさず体力を使わないとされる職業の人が感じやすい悩みや不調を取り上げます。あなたの仕事に合わせたセルフケアを知って、元気な毎日を過ごしましょう。

「目の奥がずーんと重い」。SEなどに多い疲れ目対策は?

SE(システムエンジニア)やプログラマー、書類作成やデータ入力に追われるデスクワーカー、校正者、目視検査者など、目を酷使する仕事はいろいろ。そんな人が知っておきたい疲れ目対策をご紹介します。

疲れ目により目の焦点が合いづらくなる現象が、蒸しタオルで目を温めると改善するという実験結果があります。目を温めると、副交感神経の働きを高めるので、全身のリラックスにもつながります。

目だけでなく、首や肩も蒸しタオルなどで温めてみましょう。血めぐりがよくなるので、疲れ目を軽くする効果が期待できます。全身を効率的に温めて血行を促進するのが、入浴です。お湯の温度は、ややぬるいと感じる程度の38~40℃がおすすめ。できれば10分以上、ゆっくり湯船につかりましょう。

長時間マウスを握ってクリックを繰り返すという人は、手首の痛みや腱鞘炎の予防法などもチェックしておきませんか。

疲れ目やドライアイが起こる仕組みや改善方法をまとめて知りたい人は、下記の記事も参考になりそうです。

ドライバー必見!疲れた腰と目をいやすセルフケア

長距離トラックやタクシーの運転手、営業や通勤で長時間運転する人は、座りっぱなしの姿勢が原因で、腰痛に悩まされることが多いようです。ドライビングポジションにも気をつけましょう。

運転中に前方を見つめ続けたことで、疲れ目やドライアイになったら、休憩時間の過ごし方にひと工夫。気分も目もリフレッシュして、安全運転を再開したいですね。

途中で休憩をとり、リラックスモードにシフトして、自律神経のバランスを整えてください。時間が許せば、10~15分程度の仮眠をとって、疲れた目と脳をリフレッシュ。その際、蒸しタオルなどで目を温めると、リラックス効果が高まるだけでなく、疲れ目やドライアイがさらにやわらぎます。

また、毎晩のお風呂でちょっとしたストレッチを取り入れませんか。

38~40℃くらいのややぬるめの湯に肩までつかり、10分間の全身浴で体を十分に温める。その後、湯船の中で、バスタブの片側を両手で持ち、腰をゆっくりひねる。バスタブのふちを持ち、腰を持ち上げたり戻したりするのも効果的

座りっぱなしで席を離れづらい!オペレーターの腰痛改善法

座りっぱなしで行う仕事の中でも、コールセンターのオペレーターや窓口業務といった接客は、「好きなときにちょっと席を離れてリフレッシュ」が難しいかもしれません。同じ姿勢を続けたことで腰痛に悩むようになったら、日常生活のちょっとしたコツを知って、腰をいたわりましょう。

長時間のデスクワークやパソコン作業を続けると、自律神経のバランスが乱れたり、血行が滞ったりすることで、疲れやこり、そして冷えを感じる場合もあります。
冷えが気になる人は、あらかじめ冷える部分を温めておきましょう。冷えを防ぐと同時に、疲れやこりもやわらぐことがあります。温めると血管が拡張して血行がよくなるので、疲労物質や発痛物質がスムーズに代謝されるためです。

お風呂でしっかり腰痛対策をしたいという人は、湯船の中で腰を軽くひねる体操をしてみませんか。

入浴には、血流を促す効果や、浮力により腰の負担を軽減する効果があるので、慢性の腰痛対策にぴったりです。また、筋力の衰えが腰痛の原因であることも多いため、軽い腰の体操を組み合わせて入浴の効果をアップさせましょう。

生活リズムが不規則なSOHOが知っておきたい調節術

SOHOやノマド、テレワークといった働き方が注目されていますね。場所や時間にとらわれず自分のペースで働ける一方、ついだらだらと過ごしたり、生活リズムが不規則になったりする人もいるようです。不規則な生活を立て直す基本ともいえる就寝時間を調節する方法として、お風呂が役に立つことをご存じでしたか?

就寝する約2時間前にお風呂に入り、深部体温を上げましょう。お風呂上がりの汗やほてりが引いてきた頃が、布団に入るベストタイミング。就寝する予定の時刻になっても体のほてりが抜けない場合は、お風呂に入る時刻を少し早めてみてください。

「昨日は遅くまで仕事をしたから、眠たくなってきた」というときは、昼寝のコツを知っておくとよさそうです。

昼間に短い睡眠をとると、気分がスッキリして活力が出る場合もありますが、「昼寝は30分以内」「夕方以前の早めの時間に」と決めておくとよいでしょう。1時間の昼寝はその3倍の夜の睡眠に相当するともいわれており、夜の健やかな睡眠を削るからです。昼寝の前にお茶やコーヒーを飲むと、カフェインが効き始める30分後くらいにスッキリ気分よく目を覚ませます。

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