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温め方いろいろ!自分に合った方法で冷えを解消【健康豆知識】 よく見られている記事

2016年12月29日

温め方いろいろ!自分に合った方法で冷えを解消【健康豆知識】

「冷える職場にいるせいか肩がこる」「夏でも手足が冷えている」など、冷えによる不調を感じている人が多いようです。冷えを解消するには温めるのが効果的とわかっていても、すぐに思い浮かぶのは「重ね着をする」「エアコンをつける」くらいということはありませんか?そこでこの記事では、いろいろな温める方法をずらりとご紹介。毎日のあらゆるシーンで自分にぴったりの温め方を実行して、冷えを防いでください。

冷えるのは上半身だけ?お腹や足元の冷え対策も忘れずに!

ストールやカーディガンなどで冷えを防ぐ人は多くいますが、足元まできちんとケアできていますか?オフィスで下半身を温めるなら、ひざ掛け毛布やショールなどが便利。膝の後ろまで巻き込んで保温するのがポイントです。ただし、せっかく足元を覆っても、足先や足の甲を露出していると、冷えをしっかり防げません。夏でもストッキングや靴下を着用してください。靴や靴下は、足先を締めつけないデザインのものがおすすめです。足元と同様、下着の重ね着や腹巻などで、お腹も冷えから守りましょう。下腹部や腰を温めるのは、下痢や生理痛の対策にもつながります。

使い捨てカイロも活用!1つだけなら腰に貼るのがおすすめ

洋服や羽織りものだけでは十分に温まらない!という場合は、貼るタイプの使い捨てカイロなどの利用も検討しませんか。カイロを優先的に貼りたいのは、腰です。体の中心に近い部分を温めると、全身が温まりホッとしやすいからです。カイロが2つある場合は、腰に加え、お腹(下腹部)、背中、首のつけねなどに使うとよいでしょう。

ランチやお茶は、温かいものや“とろみ”メニューをチョイス

冷えが気になるなら、食べるものにも気をつけてください。もちろん、温かいメニューやドリンクが基本。夏に冷たいものが食べたくなったら、温かいスープなどを添えるなどの工夫を。“あん”をかけた料理やシチューなどのとろみのある料理は、温かさが長持ちして冷めにくいので、迷ったときの候補として覚えておきましょう。

昼食はメインメニューに温かい汁物やスープをプラス。ティータイムにはホットドリンクを

全身を効率よく手軽に温めるなら、やっぱりお風呂

忙しい日や帰宅が遅い日は、シャワーで済ませていませんか?入浴には、血管を拡張させて血流を促進する効果や、深部体温(脳や内臓の温度)を上げる効果があるとわかっています。ただし、温まりたいからといって、熱~いお湯につかるのはおすすめしません。体の芯までじっくり温めたいなら、冬は40℃、夏は38℃を目安に、ぬるめのお湯につかりましょう。副交感神経を優位にさせることで、リラックスにもつながるので、心身の疲労がたまっている人はぜひ湯船につかりましょう。寝床に入る時刻の2時間程度前にぬるめのお湯に入浴すると、寝つきがよくなる効果もあります。

▼関連記事:入浴の効果って?―すぐに役立つ健康入浴法(1)

お風呂はちょっと…なときに取り入れたい足湯

「お風呂には入りたいけど今日はちょっと…」「お風呂の前にとりあえず温まりたい」という場合は、足湯はいかがですか。洗面器やバケツなどに40℃くらいのお湯をはり、両足をつけるだけ。お湯を入れたポットを用意しておき、洗面器のお湯が冷めてきたら注ぎ足すと、長い時間楽しめます。足指を開いたり上下に動かしたりすれば、さらに血行が促進。足をお湯から出した後は水分をしっかり拭き取り、靴下をはいて保温してください。(*1)

*1 お湯を注ぎ足すときはやけどにご注意ください。また、立ち上がったときの転倒にもご注意ください

 

足湯の容器はバケツや深めの洗面器がおすすめ。40℃程度のお湯に10分を目安に足を浸す

部分的に温めるなら蒸しタオルでじんわりぽかぽか

首こりや肩こり、腰痛、関節痛、疲れ目などが気になるとき、部分的に手軽に温めるなら、蒸しタオルが便利です。やけどにはご注意ください。蒸気による温熱は、短時間で広く深く伝わるので、効率よく温めることができ、血液中に滞っていた発痛物質などを流せます。温度の目安は約40℃。多くの人が「気持ちいい」と感じる温度なので、副交感神経が優位になり、リラックスできます。寝る前に温めると、快眠効果もあります。

布団の中で足が冷えたら、湯たんぽを活用

布団に入ったのに、足先が冷えて眠れない…。そんなときは、湯たんぽで温めるという方法もあります。足元に当てるほか、お腹に当ててもよいでしょう。ただし、使い方によっては低温やけどになるおそれもあるので、注意してください。低温やけどを防ぐためには、長時間同じ場所を温めないことが重要です。44℃では3~4時間で皮膚が損傷を受けるといわれています。

ハーブボールなど、美容サロンでの温め方にも注目

おなじみの岩盤浴は、温めた石の熱を利用したもの。石を使うという意味では、ホットストーンによるリラクゼーションも有名です。高温のサウナが苦手な人に注目されているのが、蒸気を満たしたスチームサウナです。蒸気の温熱には水分が凝縮されているので、熱伝導率がよく、それほど高温でなくてもぽかぽかに。また、タイに伝わるハーブボールも蒸気の温熱を利用したお手入れです。植物の香りと蒸気の温熱を閉じ込めたハーブボールが、肌に心地よさと癒しを与えます。

ハーブボールによるお手入れを取り入れたエステサロンでは、ハーブを布でボール状に包んで蒸した後、肌に当てる。ハーブの香りと蒸気の温熱がリラックスに導く


 
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