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歯みがきは?白髪染めは?お風呂のOKとNG徹底研究【健康豆知識】 よく見られている記事

2017年12月15日

歯みがきは?白髪染めは?お風呂のOKとNG徹底研究【健康豆知識】

忙しい毎日を少しでも効率的に過ごすために、時短を心がけている人が多いようです。時短を極めるなら、毎日のバスタイムを見逃すのはもったいないと思いませんか。この記事では、時短入浴でやっていいことと悪いことや、入浴剤を無駄にしない正しい使い方などをお届けします。毎日のバスタイムを、もっと健康的に、そして快適に過ごしましょう!

時短以外にもメリットいろいろ!「つかり歯みがき」

歯は洗面所で立ってみがくものと思っていませんか?湯船につかりながら歯をみがくと、時短になるだけでなく、いくつものメリットがあります。

時間に追われてついゴシゴシみがくと、みがき残しがあったり歯ぐきを傷つけたりするおそれがあります。しかし湯船につかったゆったりした状態なら、丁寧にすみずみまでみがくことができます。湯船のふちに頭を預けた姿勢をとれば、奥歯までみがきやすくなる効果もありそうです。

▼関連記事:歯のみがき方とオーラルケア商品<歯の健康の基礎知識7>

入浴には体を温める温熱作用があります。また、ぬるめのお湯につかると副交感神経が優位になり、唾液が増えるので、口の中の細菌の繁殖を抑えたりむし歯(虫歯)を防いだりすることにつながります。ぬるめの入浴で、唾液による浄化作用が高まっているタイミングといえます。

▼関連記事:唾液の働きとかむことの大切さ<歯の健康の基礎知識2>

体の芯までじっくり温めて血行を促し、冷え症や腰痛などを緩和するには、ぬるめのお湯に10分以上つかるのがおすすめです。「じっとして湯船につかるのが苦手」という人は、湯船の中で歯をゆっくりみがく習慣をつけると、入浴の効果も歯みがきの効果も高められるというわけです。

▼関連記事:入浴の効果って?―すぐに役立つ健康入浴法(1)

白髪染め、ヘアマスク、ストレッチ…。OKとNGをチェック!

湯船で過ごす時間を有効に使いたいからと、ヘアカラーや白髪染めを塗った後にお湯につかっていませんか?実は、入浴時にヘアカラーを使うのはおすすめできません。汗やお湯のしずくで、薬液がたれて目に入るおそれがあり、危険だからです。髪のお手入れをするなら、ヘアマスクを髪になじませた後に湯船につかるのはいかがですか。

ヘアマスクが目に入らないようにヘアキャップやタオルの活用を

 

バスタイムは全身のスキンケアを効率的に行える時間でもあります。肌の乾燥が気になっている人は、保湿成分が配合された入浴剤を使うとよいでしょう。慢性的な腰痛に悩んでいる人は、入浴剤の使用に加えて、湯船の中でできる簡単なストレッチもおすすめです。

ぬるめの湯に10分間つかり体を十分に温めた後、バスタブの片側を両手で持ち、腰をゆっくりひねる(イラスト左)。バスタブのふちを持ち、腰を持ち上げたり戻したりするのも効果的(同右)

 

▼関連記事:肩こり・腰痛対策―すぐに役立つ健康入浴法(4)

炭酸ガス系入浴剤の効果を無駄にしないコツ

炭酸ガス系入浴剤を使うときは、お湯に溶け込んだ炭酸ガスの効果が続く時間を目安に、家族全員の入浴を終えるのがおすすめ。時間を空けずに入浴すれば、水道代や光熱費の節約にもなりますね。また、しゅわしゅわした泡を見るのが楽しいという人も多くいますが、実は完全に溶かしきった後に湯船に入ったほうが、炭酸ガス系入浴剤の効果をしっかり得られます。使う前に、製品の注意書きを確認しましょう。

▼関連記事:入浴剤の効果と選び方―すぐに役立つ健康入浴法(7)

発泡中の炭酸ガス系入浴剤に顔を近づけると、せき込む場合があるので注意。溶かしてから湯船につかると効果的

入浴剤を入れた残り湯、使えないのはどんなとき?

お風呂のお湯は、できれば無駄にしたくありませんよね。入浴剤を入れた残り湯は洗濯に使えます。ただし、残り湯の汚れがひどい場合やおしゃれ着洗いには使わないほうがよいでしょう。すずぎには、水道水などのきれいな水を。製品の注意書きをよく読んでから、正しく使ってください。

▼関連記事:入浴剤の効果と選び方―すぐに役立つ健康入浴法(7)

お風呂の効果がもったいない!「湯冷め」防止法

せっかくお風呂に入って体が温まったのに、湯冷めすると残念ですよね。まず、お風呂の温浴効果を高めるには、熱~いお湯ではなく、40℃前後のぬるめのお湯が適しています。ぬるめのお湯ならじっくりつかれるため、芯まで温まることができるからです。あわせて、温浴効果を高める有効成分が配合された入浴剤を使うと、湯上り後も温かさが長続きして、湯冷めしにくくなります。お風呂から上がったらきちんと体を拭くのも大切。脱衣所の寒さが気になる場合は、あらかじめ暖かくしておきましょう。

湯冷め対策には、40℃前後のぬるめのお湯と、温浴効果を高める入浴剤を選ぶとよい

 

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