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2016年12月28日

睡眠と入浴―すぐに役立つ健康入浴法(6)

毎日のように何気なく入っているお風呂が、実は睡眠と深い関係があるのを知っていますか?入浴は、快眠につながる生活習慣の一つです。「寝つきが悪い」「ぐっすり眠れない」という人は、毎日の入浴をちょっと見直すと、快眠できるかもしれません。

入浴すると快眠できるのはなぜですか?

寝る前の入浴で深部体温を上げると快眠につながります

入浴すると、深部体温(脳や内臓の温度)がぐんと上がった後で急降下します。深部体温は、寝つきのよさや眠りの深さと深く関係しています。寝床に入る1~2時間前の深部体温の下がり方が急であるほど、よい眠りを得やすいとわかっています。入浴すると深部体温が急激に上がるので、その後の睡眠をいざなう効果があるというわけです。

▼関連記事:深部体温を急激に下げると、良眠を得やすくなります

快眠するにはどんな入浴法が効果的ですか?

寝る時刻の約2時間前の入浴がおすすめです

ぐっすり眠りたい人は、就寝する約2時間前にお風呂に入り、深部体温を上げましょう。お風呂上がりの汗やほてりが引いてきた頃が、布団に入るベストタイミング。就寝する予定の時刻になっても体のほてりが抜けない場合は、お風呂に入る時刻を少し早めてみてください。

ぬるめのお湯に15~30分ほどゆったりつかりましょう

快眠に効果的なお湯の温度は、40℃前後。10分以上を目安に、できれば30分程度ゆっくりとつかってください。副交感神経が優位になり、リラックスすることでも、快眠しやすくなります。

熱すぎるお湯につかると、かえって目が冴えてしまう場合もあるので、寝つきをよくしたい人にとっては逆効果になる可能性があります。また、お湯につかり続けるのが苦手な人は、無理をせず、湯船から出て休憩しましょう。

▼関連記事:リラックスやストレス解消―すぐに役立つ健康入浴法(2)

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