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肩こり・腰痛対策―すぐに役立つ健康入浴法(4) よく見られている記事

2016年12月28日

肩こり・腰痛対策―すぐに役立つ健康入浴法(4)

慢性的な肩こりや腰痛に悩んでいる人に効果的な入浴方法を紹介します。どちらも血流をよくすることがポイント。体を十分温めてから、お風呂の中で簡単なストレッチやエクササイズを行いましょう。入浴と運動を組み合わせることで、より血流を促すことができ、肩こりや腰痛の症状がやわらぎます。

肩こり解消には、どんな入浴法が効果的ですか?

熱めのシャワーを併用して血流を促し、肩こりを解消しましょう

慢性的な肩こりの多くは、肩や周辺の筋肉が緊張し続け、血行が滞り、発痛物質や疲労物質の代謝が悪くなっているのが原因です。ぬるめの湯に肩までつかり、血行を促しましょう。肩こりに効果的な入浴方法を下記に紹介しますので、ぜひ実行してください。

洗い方や流し方にもコツがあります。心臓から遠い部分は、血流が滞りやすく、その部分が原因で血行不良になっていることも少なくありません。そのため、血流の悪い手先、足先など、体の先端部分から心臓に向かって洗うのが効果的です。流すときも、心臓に遠い足先や手先からスタートして血流を促し、こりをやわらげましょう。

<(1)湯船で肩にお湯をかける>

38~40℃くらいのぬるめのお湯に10分間程度肩までつかり、体を十分に温める。その後、湯船の中で、右手で左肩に、左手で右肩にというように交互に肩にお湯をかける

 

<(2)首の運動>

42℃くらいの熱めのシャワーを首に当てながら首をゆっくり回す

 

<(3)肩の運動>

42℃くらいの熱めのシャワーを片方の肩に当てながら肩を回す。次に反対側の方も同様に行う。(2)(3)を5~10回繰り返す

腰痛の改善には、どんな入浴法が効果的ですか?

湯船の中で腰をひねるストレッチを行いましょう

入浴には、血流を促す効果や、浮力により腰の負担を軽減する効果があるので、慢性の腰痛対策にぴったりです。また、筋力の衰えが腰痛の原因であることも多いため、軽い腰の体操を組み合わせて入浴の効果をアップさせましょう。

<湯船で腰のストレッチ>

38~40℃くらいのややぬるめの湯に肩までつかり、10分間の全身浴で体を十分に温める。その後、湯船の中で、バスタブの片側を両手で持ち、腰をゆっくりひねる(イラスト左)。バスタブのふちを持ち、腰を持ち上げたり戻したりするのも効果的(同右)

 

入浴後のエクササイズも腰痛予防に役立ちます

入浴後は関節や筋肉がリフレッシュされているので、エクササイズで鍛えやすく、症状を軽減させるだけでなく、腰痛予防にもつながります。ただし、このプログラムは、あくまでも慢性的な腰痛に適したものです。ぎっくり腰やスポーツ中にひねった腰の痛みなどには、逆効果になることがあるので、行わないようにしてください。

<入浴後の腹筋運動>

両足を肩幅程度に開き膝を立て、仰向けに寝転がる。ゆっくりと起き上がり、5秒間キープし、ゆっくり頭を床に戻す。10回程度から始めて徐々に回数を増やしていくとよい

 

<入浴後の背筋運動>

仰向けで両膝を抱える。膝をゆっくり胸へと近づけたり戻したりする動きを10回程度繰り返す

 

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