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同じ年代なのに私のほうが老けて見える気がする…【原因と対策】 new よく見られている記事

2017年12月27日

同じ年代なのに私のほうが老けて見える気がする…【原因と対策】

「最近、老けて見られる」「若く見せたい」…。そう感じることが増えたら、姿勢や髪型、口元の印象などで、全身の印象を若々しく見せることにも注意を払ってみませんか。この記事では、若々しい美しさを保つためのコツや、見落としがちなポイントをご紹介。下半身の筋力の簡単なチェック方法もお届けします。

美しい立ち姿やさっそうとした歩き方は、若々しい印象につながります

ショーウインドーに写った自分が、想像していた姿とずいぶん印象が違っていたということはありませんか?人を若く見せる要素は一つではありませんが、姿勢はとても大切な要素です。歳を重ねると、筋肉の衰えから姿勢が悪くなり、猫背や前のめりになる人が増えるので、美しい立ち姿や歩き方を心がけることが若々しい印象を生みます。

そのためには、背骨を支える筋肉や下半身の筋肉の維持が特に大切。正しい姿勢を心がけ、毎日よく歩く習慣を身につけると、筋肉の維持に効果的。若く見えるだけでなく、高齢期の元気な生活にもつながります。

若々しさの演出には、肌の健康や魅力を引き出すメイクも大切ですが、髪や歯が美しく健康であることも大切です。「髪や歯のことは後回しにしていた」という人は、毎日のお手入れに気を配ってみましょう。

知っておきたい!若々しい印象をキープする5つのセルフケアのコツ

「同じ年代なのに私のほうが老けて見える気がする…」。花王ヘルスケアナビでは、そんな悩みに役立つセルフケアをご紹介します。毎日の生活の中でできることから少しずつ取り入れて、若々しさと美しさをキープしましょう。

コツ1.自分でチェック!下半身の筋力は年相応?

全身の筋肉のうち、加齢とともに顕著に変化するのは、足の筋力です。まずは自分の足の筋力をチェックしてみましょう。かかとが低い靴をはくか素足になり、キャスター付きではない安定した椅子を用意。椅子の立ち座りを10回行うのに何秒かかったかをストップウォッチで計測してください。

背筋を伸ばして座り、胸の前で腕組をして、膝が完全に伸びるまで立ち上がってから、すばやく最初の座った姿に戻る。この動作を1回とカウントし、10回行う時間を計測する

計測した秒数を下表でチェック。自分の性別と年代に対応する「遅い」に該当する人は、毎日の活動量を増やして筋力をつけましょう。

※このテストは膝や腰に強い痛みがある場合は行わないでください *チェックテスト出典:厚生労働省「健康づくりのための運動基準2006」

コツ2.速く歩いて、美しく若々しく!

歩くことは、美しい姿勢にも健康にもつながるので、「毎日しっかり歩く」習慣を。1日の歩数の目標は1万歩。6000歩以下の人は将来的に筋力が低下するおそれがあるので要注意です。「毎日そんなに歩けない」という人は、ちょっとした用事や家事をおっくうがらずに、家の中でこまめに動いてください。

ウオーキングや散歩では、背筋を伸ばし、腕は大きく振り、大股に早足で歩くのがポイント

横断歩道の青信号は、毎秒1メートルの速さで渡りきれる時間が設定されています。中年期の人にはゆっくり感じるこのスピードは、実は75歳の女性の平均歩行速度。これより遅くなると、外出時の行動が制限され、日常生活に不便が多くなりがちです。速く歩く習慣がある人は、日常の生活動作が低下しづらく、認知症の防止にもつながります。

女性は閉経後に骨がもろくなり、骨の周囲の筋肉や靭帯もゆるみ、さらに体重が増加する傾向があります。その結果、足に負担がかかるとともにアーチ構造が崩れて偏平足になり、外反母趾につながるなど、ますます歩きづらくなるという悪循環に…。筋力と骨を維持して、さっそうと歩く習慣を身につけましょう。

▼関連記事:よく歩くことが、身体機能の衰えを防ぐ第一歩です

コツ3.入浴+ストレッチで、筋肉をやわらかく!

足の筋肉の柔軟性の低下は、歩きづらくなったり、腰痛などの不調に結びついたりするおそれがあります。入浴には、ウオーキングなどで硬くなった筋肉をやわらかくする効果があるので、できるだけ湯船につかりましょう。入浴には、疲れをとり、腰痛などを改善する効果もあります。

入浴に併せて実行したいのが、入浴後のたった30秒の前屈ストレッチです。継続すると、足の筋肉や足首がやわらかくなるという変化が確認されています。毎日の入浴とストレッチで、しなやかで若々しい身体をつくりましょう。

前屈10秒×3回の30秒ストレッチングを続けると、筋肉がやわらかくなる効果が

コツ4.ふんわりツヤ髪+ひし形シルエットで若く見せる!

女性の“見た目年齢”には、髪の印象も大きくかかわっています。髪にツヤがあるほうが、若く見えるので(*1)、トリートメントやオイルでツヤを与えるお手入れを取り入れてみましょう。

女性の髪は10代から徐々に本数が減り、40代前後からは細くなります。気になり始めたら、毎日のヘアケアに育毛エッセンスをプラスするのもおすすめです。ドライヤーをかけるときは、髪の流れに逆らって根元から立ち上げるように乾かし、髪に入れた指を大きくジグザグに動かすと、ふんわりとボリュームアップ。トップやサイドがふわっとしたひし形シルエットの髪型に整えると、若々しい印象を演出できます。

*1 出典:インターネット調査「髪のツヤに関する調査」(2015年)

 

コツ5.白くツヤやかな歯を取り戻すには?

歯の色も、見た目の印象を大きく左右する要素です。きちんと歯をみがいているのに歯が黄ばんでいると感じる場合は、長年にわたって歯の表面や内部に蓄積した沈着物が原因かもしれません。

歯の白く見える部分(エナメル質)は、本来透明なヒドロキシアパタイトの結晶が円柱状になったもの(エナメル小柱)の集合からできたもの。その小さな柱のわずかな隙間に微小な沈着物が詰まってしまうと、光が散乱せずに透過するため、エナメルの下にある象牙層の黄色が透けることで黄ばんで見えます。この落ちにくい微小な沈着物を落とせるハミガキを選ぶとよいでしょう。

また、歯周病などが進んで入れ歯になると、きちんと合っていない場合は、口もとが老けた印象になることも…。健康で白い歯を1本でも多く維持するよう心がけましょう。

▼関連記事:歯の色と口臭<歯の健康の基礎知識6>

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